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Blurry





夏の終わり


過ぎた日を振り返る間もなく


うつむいた顔を撫で上げると


泣きそうな目で笑っていた


楽しかった と、一言云うと ありがとう と、また一言


一時が夢か現実かわからぬままに


小さな手がすり抜けると その腕には重たい時計


風に靡いた髪が罠のように甘く香り


引き寄せられ 引き離される


また来るよ と、また一言置くと さようならは言わないよ と、精一杯


その愛しさに余韻を残し 虚ろな姿と共に一人歩む





夏の終わり


過ぎた日を振り返る間もなく 離れていく


共に刻んだ2つの時間は 夢か現実かわからぬまま 霧中にて


望遠に手を振ると そこにはもう姿はなく


その腕には 軽い時計


針は 一時間だけズレていた
















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ブログ更新が何ヶ月も無く死んだと思われていたでしょうが



残念ながら 生きております。



PCが不調だったり気力がなかったりでおざなり君



身辺環境が変わったような変わっていないような



きっと気のせい で過ごしたこの数ヶ月



色々有りましたが、無かったのかもしれません



そんな気心地でもうすぐ夏が終わりますね。





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何が起きて



何が過ぎて



何を得たのか



それを知るにはもう少し時間が必要なようで



短いようで長いようで短い



思い返せば 断片的





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異国のような



そうでないような



文化が入り混じり交差する



言葉もわからぬまま



適度な距離



適切な空気



何もわからぬまま



感じるだけ






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そんな感じで



香港に行って来ました



一人で



ですが。







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浮いたように



ふわふわと



名も知らぬ



顔も知らぬ



姿も見えぬ



その存在に



触れられるように







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霞んだ空気



湿った風



蒸し暑さに



香りが混じり



何も考えられないような



何を考えたらよいのか



わからなくなったり







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香る港とはよく言ったものだと



感心したり、したけれど



それ以外は



霧中のように



ぼやけたような



そんな感じ








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そこにいたのだなぁ



とか



思うけれど



思い出になった今



それが本当だったのか



妄想だったのか



意味がわからないことに意味もなく悩んだり







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虚無感なのか 喪失感なのか



虚ろなものは何もない



失ったものも何もない



はずなのに



どうしたんだろう?



とか



思います







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それが現実



されど現実



これが現実なら



漫画のような世界だね







笑われて



一緒に笑って



我ながら馬鹿だなぁ と



また笑って



笑われる







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でも本当は笑いたくなかったり



するわけで



頭の中がふわふわで



落ち着かない



何だかよく分からない気分






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街を見て



歩いて



料理を食べて



観光して



それだけなら



そうでもないのかな?







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一瞬の非日常の中で



何を見れるのか



何が解るのか



何が出来るのか 考えても



所詮



日常ではなく



現実は程遠い



妄想の様な ただの空想なのかな?







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って言ったら



少しうつむいて



寂しげな顔



そんな顔をされたら



どうすればいいのか



一つしか無いじゃないか



って 顔になってしまうよ







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ゆっくりと



焦りがなく



静かな水面のような時間



たまに揺らぎ



光を反射し



景色が映る



様々な一片



飽きが来ない



ゆっくりとした時間



その一片を手に



流れてゆく







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いつまでも



と 思う



そんな気持ちが残っても



残念ながら



無理なんだ







思い返し



ただただ、過ぎていってしまったね






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忘れないでね



と 君は言う



忘れないよ



と 私は言う



それだけで



嬉しくて



そんなこと



どうでもいいような気分にさせられた







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見えない周りに



手を振り回し



そこに何があるのか



わからないのに



掴もうとする



一片


周りが見えなくても



手に取り



近づければ



きっと見えるでしょう



そうでしょう?







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その一片を



拾い集め



一つの形に



してあげよう



見えない中で



探し集め



拾い上げ



手中に収めて



積み重ねよう







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暑い夏の日



知らない世界で



一つを知った



それは



ぼんやりと



ただただ、飲み込まれていく



霧の中



声の鳴く方へ



ゆっくりと傾いて



次の一歩踏み出す時には



霧が晴れているのか



それとも



見えない足元にある何かを



踏み潰してしまうのか



それとも



またひとつ



見つけることが出来るのか





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霧の中



知らない世界で



共に歩んだ非日常



霞んだ景色に



そこにいた



手を伸ばせば



触れる距離まで傍にいた



夢か現実かもわからない



一瞬の非日常



そこで共に歩んだ



君のことを



私は 忘れない








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一人



佇み



雑踏の中



振り返れば 夢見心地



ありがとう



さようならは 言わないよ



共に刻んだ この時間



君の身代わりの この時計






針を



一時間だけ



進ませる












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まとめ【Blurry】

夏の終わり過ぎた日を振り返る間もなくうつむいた顔を撫で上げると泣きそうな目で笑っていた楽しかった 

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