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8/24





ここ数日の雨で気温もすっかり下がって ・ ・ ・


どこと無く懐かしい香りがします




もう夏も終わりですね










遠くで響く雷鳴と共に、鳴り止まぬ蝉の声に溶ける雫


ベットで横になっている私は、部屋の窓に当たる雨の音で目を覚ます


洗濯物が出しっぱなしという事に気づくまで2秒もかからなかっただろう


それでも、この香りに濡らされて起き上がれる気にはなれなかった




蝉の声が消えたかと思うと、眩しい光が安眠を妨害するのでカーテンを閉める


少し開けたままの窓から冷えた空気が流れ込み、なんとも心地よい気分になれる




この雨が止むと夏も終わりか ・ ・ ・




照ったアスファルトに苦い香りを漂わせ


流れる雨水が落ちた蝉の死骸を土に還す




雨が止んだら ・ ・ また元の日々に戻ってしまう ・ ・ ・




ベットの上で頭を抱えながら、夏の思い出に逃避しても


特に思い出になるものが無い自分の生活に儚くなる



草の匂いを忘れてきたあの頃に戻りたいと思っても戻れない


青空に声を響かせていた頃に戻りたいと思っても戻れない


汗の香りに溶けるような淡い風は、何処かに忘れてしまったようだ



「もう嫌な事や腐った日々も綺麗に流してくれればいいのに ・ ・ ・」



そう願っても、夏の雨はすぐに上がってしまい


むしろ蒸し暑く、ジメジメした空気を残し 去っていった



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